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中山町立 歴史民俗資料館

この資料館に重要有形民俗文化財 国指定 特別展示場があります。

そこには、町中央から約5km離れた山間の岩谷十八夜観音堂に納められていたトドサマ、イラタカの数珠、梓弓(アズサユミ)、算木(さんぎ)などの江戸中期から大正期に使用したとみられるオナカマの習俗資料をはじめ、奉納品の古鏡や絵馬、祈願札などの実物資料を中心に、さらに岩谷集落の歴史的背景や状況を写真と解説で紹介展示しています。

わが国には、古くから、庶民の依頼にこたえて神がかりし、神意を託宣する巫女がいました。東北地方や奄美・沖縄諸島は、巫女たちによる口寄せ・加持祈祷・ト占が最近まで幅広く行われてきた顕著な地域とされています。山形県村山地方は、こうした巫業が盛んだった典型的な地域の一つで、オナカマと呼ばれる巫女たちによる巫業を介して庶民信仰が濃厚に展開されていましたが、時代の推移に伴って絶滅に瀕しているのが現状です。

この庶民信仰資料は、オナカマや信者たちから篤く信奉されてきた岩谷十八夜観音をめぐる関係資料を体系的にとりまとめたもので、オナカマの巫業に関わるもの、信者から岩谷十八夜観音に奉納されたもの、および前二者に密接な関係にある関係資料を網羅する内容となっています。

オナカマたちが巫業の際に使用してきたものには、トドサマ(神おろしや託宣の際に使用)、アズサユミ(死霊をおろし口寄せするのに使う)、数珠(祈祷、ト占用)、剣(祈祷用)、巫竹・算木(ト占用)および外法箱(諸用具を収め巫業の実際に使う)が含まれています。これらのものは、使用者が亡くなると酒1升を添えて岩谷十八夜観音堂に納められたり、師匠から弟子に譲り渡されることもあって一様ではなかった。

トドサマは竹の棒を使ったものが多く、これに真綿をくくりつけたり、紅花染めの絹布を着せたり、またこれが全体的に着ぶくれしていることが地域的特色となっています。また、むくろじ(ムクロジ科の喬木)の実をつないで作られるイラタカの数珠には、獣(クマ、イノシシなど)の牙や骨・貝がら(たから貝など)・ひすい・古銭などをはさんでおり、いかにも呪術性に富むものといえます。

岩谷十八夜観音に奉納されたものには、この観音が巫女の守護神、眼病の神として信仰されてきたことから、巫業に使用されたもののほか、鏡・絵馬・祈願札などがあります。これらのうち、絵馬は、宝暦5年(1755)銘のものが最も古く、鏡を取りつけたものや眼病平癒を祈願する参詣図柄のものが多く含まれています。また、祈願札では、眼病平癒を具体的に明記するものが多いです。 ……

この資料は、岩谷十八夜観音をめぐる庶民信仰の実態と推移を即物的に理解する上で貴重であるばかりでなく、地域的特色のある巫女の信仰用具の集成であることでも重要です。

中山町文化財保護審議会による。

お問い合わせは 中山町立 歴史民俗資料館へどうぞ

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